![](https://i0.wp.com/www.noblehero.jp/wp-content/uploads/2023/10/有料noteヤマハルータ―関連まとめ2.png?resize=1024%2C250&ssl=1)
皆さん、あけましておめでとうございます。
2019年ですね。
さて、2018年にいつの間にか、ヤマハルータが
PPPoEパススルー機能が可能になっていました。
PPPoEパススルー機能とは、PPPoEの通信を素通しさせる機能です。
PPPoEブリッジ機能と呼ぶ場合もあります。
![](https://i0.wp.com/www.noblehero.jp/wp-content/uploads/2019/01/pppoe1.png?resize=412%2C370&ssl=1)
ヤマハルータで可能になったといっても、
NVR510やRTX1210など比較的新しい機種での話です。
また、ファームウェアのバージョンにも条件があります。
詳しくは、ヤマハのサイトを確認してください。
PPPoEパススルー機能が可能になったことで、上図のように
ヤマハルータ下部から、PPPoE接続が可能となります。
PPPoEパススルー機能がないと、下部からのPPPoE接続ができず、
ONUからスイッチなどで分岐させて、ルータを並列につなげ
などが必要になる場合もあります。
![](https://i0.wp.com/www.noblehero.jp/wp-content/uploads/2019/01/pppoe2.png?resize=442%2C280&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/www.noblehero.jp/wp-content/uploads/2019/01/pppoe3.png?resize=623%2C325&ssl=1)
PPPoEパススルーのための具体的な設定は、
pppoe pass-through member lan1 lan2
これで、LAN側からWAN側へのPPPoEが素通しされる。
活用例として、
サービス情報サイト(NGNv4)へのアクセスは、PPPoE接続が
必要だが、この設定をヤマハルータに行えば、
LAN側のパソコンからPPPoE接続を行うことができるようになる。
手順を動画にしました。
![](https://i0.wp.com/www.noblehero.jp/wp-content/uploads/2023/10/有料noteヤマハルータ―関連まとめ2.png?resize=1024%2C250&ssl=1)
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