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INSネットはNTT東日本・NTT西日本が提供するISDN回線であり、通話モードやディジタル通信モード等での通信が可能ですが、2024年1月以降は
「通話モード」は引き続き利用可能ですが、「ディジタル通信モード」は利用できなくなります。
自身がINSネットを契約しているなら、そのディジタル通信モードを利用しているかどうかを確認しておいた方が良いです。
確認方法は2つ
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1699696707130-8zLlh6zVt0.png?w=1256&ssl=1)
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1699696767225-GCiuCjcNsz.png?w=1256&ssl=1)
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1699697018563-yBbKFxmI8S.png?w=1256&ssl=1)
実際に、ディジタルポートに機器がつながっているかを確認します。
FAX機を使っている場合、多くは、アナログポートに接続されているので、影響はありません。
G4FAXというものがディジタル通信で利用できますが、設置されているFAX機がG4なのか確認すると良いかもしれません。
もう一つの確認方法は、NTTの請求書での確認です。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1699697091425-NL8XQOA3hx.png?w=1256&ssl=1)
INS通信料が、ゼロ円であれば、何も使われていないと判断ができます。
INSネットをご利用の事業者さまへ|固定電話(加入電話・INSネット)のIP網移行|Web116.jp|NTT東日本web116.jp
一応、NTTの公式サイトによると、
補完策というものが用意されているようです。
「ディジタル通信モード」の提供終了までに別サービス等への移行が間に合わないお客さまに対して、当面の対応策として、一定期間ご提供するものです。という説明が掲載されています。
ただし、補完策は、現行のINSネットディジタル通信モードとは品質が異なり、従来の「ディジタル通信モード」より伝送遅延が生じ処理時間が増大する等、利用する機器によっては通信に影響が発生することにご注意ください。との注意書きもありますので、ご注意ください。
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