総務省のサイトから入手できる資料で、
NGNのISP接続(PPPoEとIPoE)に関する当面の方向性https://www.soumu.go.jp/main_content/000532520.pdf
というものがあります。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1698456526080-bFOR6LSkMr.png?w=1256&ssl=1)
その中で、PPPoE方式とIPoE方式を比較した表があります。
その接続用設備の増設部分において、
PPPoE方式は、NTT東日本・西日本が増設可否を判断。
IPoE方式は、接続事業者が自由に増設することが可能。
とあります。
つまり、PPPoE方式の場合は、利用者増加に伴い、混雑し、ネットが遅くなる現象が多数発生するようになっても、設備を増設するためには、NTTにおうかがいをたてて、認めてもらう必要があるということになります。
それに対して、IPoE方式は、接続事業者が自由に増設できるので、
必要に応じて、すぐに対応が可能ということになります。
IPoE方式を選択する利用者が、増加していると思いますが、IPoE方式の方が、設備の増設に柔軟に対応できるので、利用者増加に伴う問題が発生しずらいと思います。
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