ヤマハルーターで学ぶ ネットワークの基礎

ヤマハルータ

早速ですが、ここで問題です。以下の図のような機器構成で、
ヤマハルーターのLAN側に接続したパソコンから、Web参照可能にするためには、ヤマハルーターNVR510にどのような設定をすれば良いでしょうか?

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条件
・NVR510は工場出荷時の状態。
・NVR510のWANポートに接続しているルーターはインターネット設定が
 されており、インターネットとの通信が可能になっている。
・インターネット接続ルーターはDHCPサーバ機能が有効になっている
・それぞれのルーターのIPアドレスは図に示す通りです。

実際には、このような設定をすることはないかと思いますが、
この構成での実現方法を考えることで、ネットワークの知識やヤマハルーターの設定、機能について学ぶことができます。

ヤマハルーターへの設定は、主に以下の2つになります。
①WANポートへのDHCPクライアント設定
②WANポートへのNAT設定
です。

具体的な設定は、
設定①
telnetなどでヤマハルーターにアクセスし、
ip lan2 address dhcp
と設定します。

この設定により、ヤマハルーターは上部にあるインターネット接続ルーターからIPアドレスを割り振られ、NVR510自体はインターネットへのアクセスが可能になります。

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これは、インターネット接続ルーターのLAN側に接続したパソコンがDHCPでIPアドレスを割り振られ、ネット参照が可能になる理屈と一緒です。

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ただこれだけでは、ヤマハルーターのLAN側にあるパソコンからは、
Web参照することは出来ません。

なぜなら、続きは、noteの記事でご覧ください。

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