![](https://i0.wp.com/www.noblehero.jp/wp-content/uploads/2023/10/有料noteヤマハルータ―関連まとめ2.png?resize=1024%2C250&ssl=1)
オンライン資格確認用ルーターとしてヤマハルーターを導入する場合、
同一の場所で、インターネットルーターとして別のヤマハルーターを使っているケースがあると思います。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1677152982230-f4ysvvgBdb.png?w=1256&ssl=1)
そのインターネット接続がIPoEプランの場合、
もし、同一光回線を分岐して利用するなら、IPアドレスの重複に注意が必要です。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1677153119197-DWndHdbuwT.png?w=1256&ssl=1)
Webなどに設定例で掲載されているものやWebGUIで設定ウィザードを利用して設定した場合、LAN側のIPv6アドレスは、いずれも
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1677153162167-fPkqxiHHLb.png?w=1256&ssl=1)
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1677153258813-ybGn3Pvrl2.png?w=1256&ssl=1)
もしくは、
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1677153311912-CRujH2zgzR.png?w=1256&ssl=1)
になり、以下のようなIPアドレスとなり、重複してしまいます。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1677153423062-qOHkIMfnzr.png?w=1256&ssl=1)
IPアドレスの重複は、ネットワークトラブルの元です。
どちらかのルーターのIPv6の設定を、初期値から変えるようにした方が良いです。以下は変更例です。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1677153472242-GnctMlG4LR.png?w=1256&ssl=1)
設定を変更する時、
単純に、新しい設定行を入力しても、元の設定行が残るので、
no ipv6 vlan1 address ra-prefix@lan2::1/64
を実行するのも忘れないようにしてください。
この記事を動画にしたものはコチラ
![](https://i0.wp.com/www.noblehero.jp/wp-content/uploads/2023/10/有料noteヤマハルータ―関連まとめ2.png?resize=1024%2C250&ssl=1)
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