働かないアリと働かない社員

この前 情報番組「ホンマでっか?」でとても興味深い話を聞いた。

アリの研究を30年近くやっている教授?!!が教えてくれたのだけど、

アリの群れには、働かないアリが一部必ずいるらしい。

その群れのアリたちに、印をつけて、すべて個別に観察できるように

したところ、働かないアリの役割が分かったというのだ。

実は、アリの卵というのは、働きアリがケアしないと

すぐに腐って死んでしまうらしい。

なので、24時間ケアし続けなければならないのだけど、

働き者のアリも、働き続けると疲れて休まなければならない

タイミングがくる。そのタイミングで、交代するのが、

普段働いていないアリなのだ。

まさに、ラグビーの控え選手のような役割で、

スタメンが、けがをしたり、疲れて動けなくなったときに、

蓄えていた体力で、試合に参加するようなものだ。

アリの社会は、働かないアリがいることで、

群れの存続が可能になっていると言えるのだ。

さて、会社の働かない社員は、同じく会社にとって必要なのだろうか?

残念ながら必要のない存在、というよりマイナスな存在だと思う。

なぜなら、働かない社員は、働かないアリのように、

働いている社員が、都合が悪く働けない時に、

代わりに働けるかというと、同じレベルでは到底

働くことはできない。アリの世界では、アリであれば、

おおよそ同等な能力があり、普段働いていないアリ

にもできる仕事だから、成り立つ話なのだ。

働いていない社員の場合、働いている社員に比べ、

業務をこなすためのスキルは、天と地の差がある。

代わりに働くことなど、まったく期待できない。

大学生の代わりに、小学生が大学の勉強をできないのと一緒だ。

アリの話で、もう一つ興味深いことを言っていた。

アリの世界では、年を取ったアリほど、リスクの高い仕事を

するのだそうだ。若いアリの方が、群れにとって貴重な存在だからだ。

これまた、会社で考えると、残念ながら、

年を取った社員は、自分たちの立場を利用し、リスクのある仕事から

逃げ回っている老害社員が多いのが実態ではないだろうか?!

無論、年齢を重ねて、経験を積み、それを生かしている

ベテラン社員も中にはいるとは思う。

こう考えると、アリの社会の方が、合理的な仕組みになっているな~

と思わざる負えない。

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