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ヤマハルーターのポート開放手順をご紹介します。
以前にアップしたYoutubeの動画で、ポートフォワーディング設定として、ご紹介したこともあり、やっていることは一緒ですが、設定手順が異なるので、参考までにご紹介します。
ポートフォワーディングとは、静的IPマスカレードとも言い、ポート開放とも呼ばれることがあります。
WebGUIの設定画面より、【詳細設定】タブ⇒【プロバイダー接続】
⇒PPPoEの設定の【確認】ボタンを押します。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1696482810561-DZwATmz15t.png?w=1256&ssl=1)
この手順でポート開放の設定できるのは、PPPoEの場合だけです。
開いてきた画面を下にスクロールして、
【ポート開放の設定】で、【設定】ボタンを押します。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1696483533277-nX0hdgqDl5.png?w=1256&ssl=1)
【転送用ポートの解放】で、【開放する】を選択し、
【アプリケーション】の下矢印をクリックします。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1696483755027-SSJnGV0SwI.png?w=1256&ssl=1)
例えば、ポート開放することで、以下の図のように、
外部からのネットワークカメラへのアクセスを可能としたい場合
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1696484087591-ZSRierLJUk.png?w=1256&ssl=1)
以下のように設定値を入力します。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1696484229931-ehnOQUzgCy.png?w=1256&ssl=1)
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1696484288711-TPwN8LGTNS.png?w=1256&ssl=1)
ポート開放設定を、さらに追加したい場合は、
+(プラス)ボタンを押し、追加します。
ヤマハルーター管理用のSSH,Telnet,Webの通信も解放できるように、
チェックボックスが用意されています。
![画像](https://i0.wp.com/assets.st-note.com/img/1696484649110-b0z1yaqIz5.png?w=1256&ssl=1)
外部からアクセスできるようにすれば、セキュリティ的にリスクが大きくなるので、複雑なパスワードを設定するようにするなど注意が必要です。
この記事で紹介した手順は、IPoEプランでは出来ませんのでご注意下さい。
![](https://i0.wp.com/www.noblehero.jp/wp-content/uploads/2023/10/有料noteヤマハルータ―関連まとめ2.png?resize=1024%2C250&ssl=1)
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