2月10日土曜日に、木村拓哉、長澤まさみ主演の
映画マスカレードホテルを見てきた。
イオンの株主である私はイオンオーナーズカードを
使いイオンシネマで見たので、1000円で見れる。
映画は、なかなか面白かった。
東野圭吾作品だけあって、ストーリーが練られていて、
見ている人間の裏をかくようなところが随所にみてとれた。
一種間前に、「十二人の死にたい子どもたち」も見たが、
マスカレードホテルの方が、自分的には好きな作品だった。
マスカレードホテルの中で、少し引っかかった
内容があった。
容疑者のアリバイで、事件の起こった時刻に、容疑者の家に電話したら、
電話に出たということがアリバイとして説明されていたが、
NTTのサービスで、ボイスワープというものがあり、
設定しておくと、例えば携帯電話に転送できたりすので、
電話に出たから家にいたことがアリバイとなっていたのが、
少し設定の甘さを感じた。
素人が、まんまと騙されたということならよいが、
警察までも、そんなことを証拠として考えるわけはない。
作品の品質を上げるためには、専門家も交えるなどして
なにかしらよく知っている人がいたら、それは変だよ。
というのを無くしていくのも重要かなと思った。
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