OCN IPoE固定IP1プランでヤマハルーターに リモートアクセスVPN環境を構築するポイントをご紹介します。 WebGUIでできる手順です。
ヤマハルーター 冗長化VRRP動作検証② IPoEルーターとPPPoEルーターでの冗長化
ヤマハルーター 冗長化機能である VRRPの動作検証をご紹介します。
以前にもVRRPの検証動画をアップしましたが、 その時の構成は、このようにマスタールーターとバックアップルーター いずれもPPPoEでインターネットに接続している構成での検証でした。
今回は、一方がIPoEプランでインターネットに接続し、 IPv4 over IPv6のためにトンネル設定がされているルーターとします。

noteの記事も書きました。リンクはコチラ
https://note.com/noblehero0521/n/n8daec33b347c
IPoEインターネット接続を導入したらメールが送信できなくなったトラブル事例
インターネット接続のIPoEプランを導入したら、 メール送信ができなくなってしまったトラブル事例についてご紹介します。
今まで、PPPoE接続でインターネットを利用していましたが、 IPoEプランにて、IPoE対応ルーター設置設定して置き換えたところ 今まで送れていたメールの送信ができなくなりました。 メールの受信は可能でした。
SoftEtherVPN IPoE(MAP-E)環境でポートフォワーディング設定
SoftEtherVPNをIPoE MAP-E環境でのポートフォワーディングで 接続する設定手順をご紹介します。
ヤマハルーター・バッファロールータ MAP-E(IPv4overIPv6)の利用可能なポート番号の確認方法
IPv6 IPoEプラン で IPv4 over IPv6方式がMAP-Eの場合に 利用可能なポート番号の確認方法についてご案内します。
ルーターは、ヤマハルーター RTX830 とバッファロールーター WSR-1800AX4 を例にご紹介します。
ヤマハルーターのコマンド
show nat descriptor address
バッファロールター
【詳細設定】―【ステータス】―【システム】
IPv4 over IPv6 DS-LiteとMAP-Eの違い
IPv6 IPoEプランにおける IPv4 over IPv6 機能である MAP-EとDS-Liteの違いについてご紹介します。
どちらを導入すべきか判断するのに参考になります。
ヤマハルーター(RTX830) IPoEプラン(MAP-E)設定でのIPv4 ポートフォワーディング設定について
PPPoEプランではできていた外部からのネットワークカメラへのアクセスが
IPoEプランに変更したらできなくなったということが起こりえます。
なぜなら、PPPoEプランでは、1契約者にIPv4グローバルIPアドレスが1つ割り当てられますが、IPoEプランでは複数の契約者でIPv4グローバルIPアドレスを共有して利用しているため、いままで通りにアクセスができないということが起こりえます。

使えるポート番号が限られているため、使えるポート番号でやりくりできるかがポイントとなります。

実際の設定例(サンプルconfig)を掲載したnoteの資料を作成しました。
ご興味のある方は、以下のリンクよりアクセスしてください。
ヤマハルーター 遠隔からリモートアクセスしてPPPoE設定からIPoE設定に切り替える方法
この動画では、遠隔から、PPPoE設定で動作しているヤマハルーターを IPoE設定に切り替える方法についてお話しします。
IPoE(IPv6)環境でSoftEtherVPNを利用する
この動画では、IPoE(IPv6)環境で、リモートアクセスVPN機能を持ったSoftEtherVPN を使ったリモートアクセスVPN環境を構築する手順をご案内します。
ヤマハルーター IPv6で拠点間VPNを実現するポイントまとめ
ヤマハルーターでのIPv6を利用したVPN設定例は、
下記のヤマハサイトに掲載されています。
https://network.yamaha.com/setting/router_firewall/ipv6/ipoe_ipsec

どのダイナミックDNSのサービスを利用するにしても
上記サイトの設定例がベースになります。
注意してほしいのは、
ひかり電話契約ありとひかり電話契約なしの例がありますが、
ひかり電話契約している回線の場合でも、直接ONUの下部に
ヤマハルーターを設置しない場合は、ひかり電話契約なしの設定を
していただくことになります。
プロバイダのIPoEプランをご契約いただいて
インターネット(IPv6)との通信が可能な場合、
ヤマハのダイナミックDNSサービス
ネットボランチDNSがIPv6にて利用可能です。
参考URL
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/NetVolanteDNS/netvolante-dns-model.html
OPEN IPv6 DDNSサービスを利用する場合は、
https://i.open.ad.jp/
にて、まず
DDNS ホストの新規作成を実施します。
初期 IPv6 アドレスには、現在ヤマハルーターに割り当たっている
IPv6のアドレスを入力します。
ヤマハルーターのIPv6アドレスは、コマンド
show ipv6 address
にて確認が可能です。
DDNS ホストの新規作成を行うと、「専用更新ホスト名」というものが
発行されますが、これをヤマハルーターの設定値として入力する必要があります。
下記にヤマハルーターの設定例が掲載されています。
https://i.open.ad.jp/config/yamaha.aspx
ポイントは、以下の設定行です。
schedule at 1 ::00 * lua -e ‘rt.command(“ping6 update-0123456789abcdefff.i.open.ad.jp”)’
上記設定例のupdate-0123456789abcdefff.i.open.ad.jp
を実際に発行された「専用更新ホスト名」に書き換えて設定します。