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NTT東日本 フレッツVPNワイド導入のポイント③ カスタマコントロール

NTT東日本 フレッツVPNワイド導入のポイント①
NTT東日本 フレッツVPNワイド導入のポイント②

で、カスタマコントロールという言葉が何回か登場したが、

VPNワイドの払い出しIPアドレスの編集や接続アカウントの
パスワードの変更ができる。

カスタマコントロールへのアクセス方法は、
まず、サービス情報サイトへアクセスし、
ログイン後、その中でフレッツVPNワイドの
コントロールを操作することになる。

ちなみに、サービス情報サイトでは、
フレッツナンバー通知の有効への変更も可能です。
フレッツナンバー通知の有効化は、フレッツVPNワイド
を利用する場合、必須で、NTTに工事を依頼すると
2000円ほどかかるが、自分でサービス情報サイトで
設定してしまえば無料で可能だ。

サービス情報サイトへのアクセス方法は、
NTT東日本のサイトに説明がある。

とりあえず、光ネクスト回線で考えると、
2パターンあり、IPv4でアクセスする方法とIPv6でアクセスする
方法がある。

IPv4のサービス情報サイトへアクセスする場合は、
まずPPPoE接続での接続が必要となる。

IPv6のサービス情報サイトへアクセスする場合は、
PPPoE接続は不要だがIPv6での通信が可能な環境での
アクセスが必要だ。

光ネクスト回線は、基本契約で2つのPPPoE接続が
できるが、それ以上のPPPoE接続が必要な場合、
セッションプラスという契約追加が必要になる。

つまりインターネットとVPNワイドの2つのPPPoE接続を
しているならば、セッションは使いきっていることになり、
どちらかいったん切断しないとPPPoE接続は行えない。

IPv4のサービス情報サイトへのアクセスには、
まずPPPoE接続が必要なので、運用中の環境によっては
タイミングが難しいケースがあるだろう。
また、ヤマハルータは下部のパソコンからはPPPoE接続できないので
これも注意が必要だ。

IPv6でのアクセスの場合、パソコンを接続している
ルータがIPv6の情報を配布してくれていないと接続できない。
ひかり電話ルータでは、デフォルトでIPv6を配布しているので、
パソコン側のIPv6が有効になっていれば、あまり意識することなく
サービス情報サイト(NGN IPv6) http://flets-east.jp
にアクセスできる。

ヤマハルータなら、IPv6のための適切な設定が必要となる。
以前に書いた記事を参考にしてほしい。

サービス情報サイトのトップ画面を表示できたら、
[サービス申込受付] の [詳しくはこちら]をクリックします。

ログイン画面が表示されますので、
お客様IDとアクセスキーを入力します。
これは、光回線の開通のご案内書類に記載があるものを使います。

ログイン後、サービスの一覧から、フレッツVPNワイドを見つけて、
[詳細]ボタンを押します。

上記の画面は、自宅の回線からログインしたものなので、VPNワイドは
未提供となっています。

詳細ボタンを押した後に表示される画面にて、管理者メニューなるボタンが
あると思うので、そこからクリックしてください。
それがカスタマコントロールです。

NTT東日本 フレッツVPNワイド導入のポイント①

NTT東日本のフレッツVPNワイドの導入について

ポイントになりそうなことを何回かにわけてご紹介したいと思う。

まず、VPNワイドとインターネットVPNの違いは

何かということだが、

インターネットVPNとは、インターネットに接続した

ルータ同士が、ルータの機能を使ってVPNトンネルを

構築し、拠点間通信を可能にする。

それに対して、VPNワイドは、インターネットに接続

することなしに、NTTの設備内で、VPNワイド契約回線

にて各拠点のルータからPPPoE接続をし、

拠点間通信ができるようにするサービスだ。

インターネットを経由していない分、

インターネットVPNよりもセキュリティ上優れていると言える。

VPNワイドには、管理者と参加者という概念がある。

複数拠点でVPNワイドを構成するわけだが、

どこか1拠点を管理者とし、その他の拠点を参加者とする。

管理者として、決めた拠点(回線)からは

サービス情報サイトへアクセスし、VPNワイドの

カスタマコントロールにアクセスできる。

というのが、管理者と参加者の違いだ。

カスタマコントロールでは、接続パスワードの変更や

払い出しIPアドレスの編集などができる。

このことについては、別の投稿でもう少し詳しく

書こうと思う。

VPNワイドの管理者拠点と参加者拠点で、

ネットワーク構成上は何の差もない。

たまに、管理者回線のところを、親。

参加者回線のところを、子。みたいな表現を

聞く時があるが、誤解を生むような気がする。

ネットワーク構成上、特に差がないわけで、

親も子もないのだ。

ヤマハルータ Web管理画面からのコマンド入力

ヤマハルータでコマンドを入力するには、

基本的には、コンソールでつなげてターミナルから入力するか、

telnetで接続しての入力になるが、

Web管理画面からコマンド実行も可能です。

すべてのコマンドが使用できるわけでなく、

対話式で入力が必要なコマンドや、pingなどは使えないが、

telnetが使えないパソコンやコンソールでつなぐのが難しい場合は

役に立つケースもあるだろう。

手順は、こちら

ヤマハルータのWeb管理画面にログイン

[詳細設定と情報]をクリック

[レポートの作成・コマンド実行・初期化]の項目より[コマンドの実行]を選択

コマンドを打ち込むための空欄のある画面が表示されます。

そこに、実行したいコマンドを入力し、[設定の確定]をクリック。

画面の例は、show status pp 1

すると、コマンドに対する実行結果が表示されます。

 

ひかり電話を外から利用する方法 ひかり電話ルータ スマホ設定編

前回の投稿で、ひかり電話を外から利用するために

ひかり電話ルータのVPNサーバ機能の設定をご紹介した。

今回は、スマホ側のVPN接続設定の手順をご紹介します。

私のスマホは、Androidなので、その例になるが、

おそらくiPhoneも大きく違わないのではないかと思う。

まず、設定を開き、無線とネットワークの中のVPNを選択。

[もっと見る]をタップしないと、表示されないかもしれない。

VPNをタップした後、+(プラス)をタップ

[VPNプロファイルの編集]が表示されるので、必要な情報を入力します。

前回の投稿のひかり電話ルータ側のVPN設定と

合わせるように設定します。

[名前]はなんでも良いですが、今回の例では、

homeとします。

[タイプ]は[L2TP/IPSec PSK]を選択。

[サーバーアドレス]は、ひかり電話ルータ側で確認した

WAN側IPアドレスを入力。

[IPSec事前共有鍵]は、ひかり電話ルータ側で確認した

事前共有鍵を入力。

[ユーザー名]と[パスワード]も、ひかり電話ルータ側の

VPN設定でエントリーした値を入力します。

VPNのプロファイル作成後、作成したプロファイルをタップします。

[接続]をタップ

接続が成功すると、[接続されました]と表示されます。

VPN接続後、AGEphoneを起動し、[設定]をタップ後、[再読み込み]をタップ

[再接続]をタップします。

ひかり電話ルータへの接続が成功すると、

[ダイヤルできます]と表示され、ひかり電話が利用可能となります。

AGEPhoneの設定については、過去の投稿で紹介していますので、

そちらをご参照ください。

手順に関する動画作成しました。

スマホをひかり電話ルータの端末として利用する方法。

以前のブログの投稿で、古いヤマハルータをひかり電話ルータの端末として

設定し、そのヤマハルータのアナログポートに電話機をつけて

使う方法を紹介した。

今回は、スマホをひかり電話ルータの端末として利用する方法を

ご紹介したいと思う。

スマートホンは、Wi-Fiで接続して、ひかり電話ルータと

直接通信ができる状態にしておくことを前提とします。

スマートホンには、AGEPhoneをインストールします。

インストール後、AGEphoneを起動し、設定を行います。

起動後、画面右下の[設定]⇒[簡易設定]にタッチします。

ドメインに、ひかり電話ルータのIPアドレスを入力。

ユーザIDは、内線番号を入力します。

認証IDとパスワードは、ひかり電話ルータ側の設定に

合わせてください。ひかり電話ルータ側の設定については、

こちら

設定後、端末からひかり電話ルータへの登録(認証)がうまくいけば、

「ダイヤルできます」と表示され、緑の〇表示がされます。

これで、ひかり電話ルータの端末同士で、内線もでき、

ひかり電話として外線も可能となります。

スマホがひかり電話の端末として使えることで、

単体電話機が設置されていない部屋でも外線通話が可能になります。

もっと言えば、そのスマホをもって外出した場合でも、

外部から、家のネットワークに接続する方法があれば、

外出先でもひかり電話が使えます。

もう少し具体的に言うと、スマートホンはVPNの機能を持っているので、

家にあるルータにリモートアクセスサーバ機能を持たせておけば、

外部からスマホで接続できるようになり、接続してしまえば、

家にいるのと同じことなので、スマホからひかり電話が使用可能となります。

その辺の具体的な設定例については、また、別の投稿にて

ご案内したいと思います。

それでは、また!

設定手順の動画を作成しました。

古いヤマハルータの活用法 内線利用 ③ ひかり電話ルータの設定

昨日の投稿では、VoIP機能を持つヤマハルータをひかり電話ルータの下部

に接続し、そのヤマハルータのアナログポートに接続した電話機を

ひかり電話の端末として使うためのヤマハルータ(RT58i)側

の設定例を紹介した。

ひかり電話ルータと連携して使うためひかり電話ルータ側にも

設定が必要となる。実際は、ひかり電話ルータ側の設定値に合わせて

ヤマハルータ側を設定することになるのだが。

ひかり電話ルータにログインし、

左手のメニューより[電話設定]ー[内線設定]をクリック。

設定したい内線番号に[利用有無]にチェックが入っていることを確認し

[編集]ボタンをクリック。

ユーザIDとパスワードを確認します。

必要に応じて、編集しても良いと思います。

画面下部の[電話番号設定]にて、相手に通知したい電話番号と着信番号に

チェックを入れます。着信に関しては複数の着信番号にチェックが可能です。

以下、ヤマハルータ側の設定画面となるが、上図のひかり電話ルータ側の

ユーザIDとパスワードを下図のユーザIDとパスワードを一致させる必要がある。

設定をし連携がうまくいくと[内線番号一覧]にて該当内線番号の登録状態が

[登録済み]となる。

これで、2Fの自分の部屋でも置き型の電話機が使えるようになり、

1Fからの家族からの内線も受けれるようになった。

今度の投稿では、スマートフォンのひかり電話ルータでの内線利用について

書こうと思う。

それでは、また!

導入手順を動画にしました。

古いヤマハルータの活用法 内線利用 ② RT58iの電話設定

さて、昨日の投稿の続き。

実際にヤマハルータ RT58iを使って、ひかり電話ルータの

内線として利用する設定を見ていこう。

ひかり電話ルータのLANポートに、RT58iをLANポートを接続します。

このとき、RT58iのWANポートでもいいのだけど、

その場合、ひかり電話ルータ側に、RT58iのLAN側アドレスの経路情報の

追加が必要となる。

RT58iのWeb設定画面へログインし

[電話の設定]をクリック

 

[VoIPの設定]をクリック

[IP電話サーバの設定]をクリック

[IP電話サーバの新規登録]で[追加]をクリック

[手動設定]を選択

[その他のIP電話サーバ]を選択

以下の入力項目に適切な値を入力

以下、私のRT58iの設定している内容である。

この例では、192.168.111.1がひかり電話ルータのIPアドレスになる。

6@192.168.111.1の6が内線番号となり、ひかり電話ルータに接続された

電話機から6番で内線が鳴る。

また、RT58iに接続された電話機から、ひかり電話としての外線も

発信着信が可能だ。

そして、ユーザIDとパスワードは、ひかり電話ルータ側の設定に

合わせて入力を行う。

ひかり電話ルータ側も設定が必要なのだが、

その設定例については、次の投稿でご紹介しよう。

それでは、また!

手順を動画にしました。上記設定だけだと少し足りませんので、
動画にて確認してください。

古いヤマハルータの活用法 内線利用 ①

一世代前、いや二世代前くらいのヤマハルータ

例えば、RT58i や RT57i などだが、

VoIPアダプタ機能がついているので、

装置のアナログポートに電話機を差し込んで、

電話を利用することができる。無論設定は必要だ。

ちなみにうちでは、1Fのひかり電話ルータからLAN配線

されている2Fの私の部屋にRT58iを設置し、

ひかり電話ルータのIP Phone端末として

登録し、ひかり電話ルータのアナログポートに接続されている

電話機と内線ができるようにしている。

RT58iを活用することで、LAN配線がされているところで

電話まで使えるようなる。

具体的な設定については、次回の記事でご案内しようと思う。

それでは、また!

導入手順を動画にしました。

IPv6のプレフィックス情報

さて、以前の記事で、

リンクローカルIPv6アドレスは、ローカルの通信で使えるIPv6アドレスで、

自動的に生成されると書いたが、Windowsであれば、

必要な条件は、ネットワークのプロパティで、

インターネットプロトコルバージョン6 (TCP/IPv6)

にチェックが入っていれば良い。

ただ、リンクローカルIPv6アドレスでは、ルータを超えて通信は出来ない。

ルータを超えて通信をするためには、グローバルユニキャストIPv6アドレス

が割当たっている必要があるが、そのアドレスは、

ルータから配布されるIPv6アドレスのプレフィックス情報を元に

端末(パソコン等)で生成される。

プレフィックス情報とは、IPv4アドレスでいうネットワーク部

に当たる部分の情報のことだ。

グローバルユニキャストアドレスが割当たると、

ルータを超えての通信が可能となる。

フレッツ光であれば、サービス情報サイト(NGN v6)

http://flets-east.jp

へのアクセスが可能となる。

では、ルータが配布するプレフィックス情報はもともと

どこから来たかというと、回線側からその情報が流れてくる。

ルータはそれを受け取り、LAN側へ、広告してくれている。

ひかり電話を使っている人はひかり電話ルーター(PR-500など)が

特に設定することなく自動的にそのような動作をしてくれている。

ヤマハルータの場合は、適切なIPv6の設定が必要となる。

実は、少しややこしいのだが、フレッツ光では、

ひかり電話契約ありとなしの場合で、IPv6の配布方法が異なる。

ひかり電話契約なしの場合は、RAという方式、

ひかり電話契約ありの場合は、DHCPv6-PDという方式で

IPv6のプレフィックス情報が流れてくる。

そのため、OUN(回線終端装置)に直接ヤマハルータを接続する場合、

配布方式にあわせて適切にIPv6の設定をしてあげる必要がある。

それでは、次回から具体的な設定を見ていこう。

それでは、また!