東西間接続をするならVPNワイドよりVPNプライオが安くなる?!

NTT東日本とNTT西日本は、別会社のため

NTT東日本のフレッツVPNとNTT西日本のフレッツVPNを

接続したい場合、オプションの東西接続サービスを契約する必要がある。

東がVPNワイド、西もVPNワイドの場合、そのオプションの金額は

30,000円/月だ。東日本、西日本でそれぞれにこの金額がかかる。

※この金額はプランによって異なる。詳しくは下記を参照
https://business.ntt-east.co.jp/service/vpnwide/s_fee_ew.html

東がVPNプライオ、西がVPNワイドの場合、

東日本では、月に3,000円/1VPN拠点がかかる。

VPNワイドの場合の3万円に比べて、拠点数が多くなければ、

トータルコストが安くなる場合もある。

例えば、東日本のVPN拠点が3拠点の場合

VPNワイドの場合
1,800円×3拠点+30,000円=35,400円

VPNプライオの場合
7,000円×3拠点+3,000×3拠点=30,000円

となり、VPNプライオの方がコストが安い。

しかも、VPNプライオは、ルータのレンタル料金もこみの金額なので、

VPNワイドの場合、上記の金額にプラスルータのコストを

足さなければならない。

通信速度も、PPPoEを利用しないVPNプライオの方が

だいぶ速いので、その点も優位性がある。

そんなわけで、全国的に拠点があって、フレッツVPNの利用する場合、

ぜひ、VPNプライオにすることを検討してみてほしい。

ちなみに、西日本では、VPNプライオというサービスはなく、

東日本のVPNプライオと西日本のVPNワイドを接続することになる。


フレッツVPNワイドの後継サービス フレッツVPNプライオとは?

NTTが提供している閉域網のVPNサービス VPNワイドには、

後継のサービスであるVPNプライオというサービスがある。

VPNワイドは、PPPoEで接続しているが、

VPNプライオは、IPv6によるIPoEにより拠点間通信を可能にしている。

PPPoEを使っていなので、PPPoE接続装置の混雑による

遅延が発生しないので高速での通信が可能だ。

サービス提供当初は、光回線の種類が、

ギガライン、プライオ1、プライオ10というもので

なければならなかったが、現在は、光ネクスト ハイスピードタイプ

などでもVPNプライオの利用が可能だ。

上記に書いたように接続方式自体が違うので、

光回線の種類をギガに変えなくとも、ある程度の高速化は

期待できると思う。

回線をプライオ1、プライオ10にすると、

帯域優先という機能が利用可能となる。

この通信だけは遅延してもらっては困るというものを優先させて

通信させることが可能になる。

ちなみに、帯域優先させられる通信は、あくまで拠点間

通信だけなので、インターネットへの通信を優先する

ことは出来ない。

月額利用料金は、VPNワイドが1800円に対して、

7000円となるので、結構高くなる。

VPN装置であるCPEが、月額料金に含まれてレンタルされる。